川崎・仲見世通りのラーメン『鶏そば 一文』

川崎・仲見世通りのラーメン 鶏そば 一文
川崎・仲見世通りのラーメン 鶏そば 一文

『鶏そば 一文』は川崎駅前の仲見世通りにあるラーメン店です。

2021年のオープン当初は『鶏煮干 一文』という名前で濃厚な煮干しラーメンを出していました(これも美味しかった!)が、2022年に現在の『鶏そば 一文』としてリニューアルオープン。

鶏の扱いについて『らぁ麺 はやし田』の教えを受けたようで、『はやし田』風のあっさり鶏清湯ラーメンのお店になりました。

駅側から仲見世通りを進んでいき、旧東海道(砂子通り)を渡ってさらに行ったところにあります。太陸の手前です。

JR川崎駅から徒歩7分くらい、京急川崎駅から徒歩9分くらいです。地図(住所)や営業時間などの基本情報は記事の最後に載せてます。

あっさり鶏清湯の醤油らぁ麺

醤油らぁ麺970円をいただきました。

川崎・一文 醤油らぁ麺970円(2024年4月)
川崎・一文 醤油らぁ麺970円(2024年4月)

メンマの感じが『はやし田』っぽいですね。麺がきれいに整えられていて美しいです。

スープは甘めの鶏清湯。

鴨と鶏で出汁を取っていると書いてありましたが、鴨の風味はあまり感じられなかったかな?インパクトはないものの、最後まで美味しいスープでした。

麺は全粒粉。

全粒粉特有のボソボソ感はなく、パツパツの食感が美味しかったです。意外と量もありました。

チャーシューは豚バラチャーシューと低温調理の鶏むね肉チャーシュー。

豚バラチャーシューは極薄でちょっと物足りなかったですね。反面、鶏チャーシューは分厚くて満足度高かったです。

全体的にそつなくまとまった鶏清湯。深夜まで営業しているので、飲んだあとのシメの一杯として良さそうなラーメンでした。

えび和え玉(味付き替え玉)

えび和え玉(味付き替え玉)200円も食べてみました。

川崎・一文 えび和え玉200円(2024年4月)
川崎・一文 えび和え玉200円(2024年4月)

こういう和え玉は「よく混ぜてお召し上がりください」と言われることが多いですが、こちらのお店では混ぜた状態で提供されました。

「えび和え玉」という名前の通り、干しエビの風味が強め。さらにコショウが効いていて単体で食べるとなかなかの美味しさ。

ただ、醤油ラーメンのスープとの相性はそんなに……でした。和え玉もスープもそれぞれは美味しいのですが、合わさったときにあまり調和しない感じ。

『鶏そば 一文』のメニュー

2024年4月時点のメニューはコチラ↓

川崎・一文 メニュー(2024年4月)
川崎・一文 メニュー(2024年4月)

『鶏そば 一文』の基本情報

住所・アクセス

神奈川県川崎市川崎区砂子2-8-5

営業時間・定休日など

  • 営業時間
    • 11:30〜15:00(L.O. 13:40) / 18:00〜27:00(L.O. 26:40)
  • 定休日
    • 年中無休

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